DOOM3後半戦
DOOM3を中盤あたりまで進めたんですけどもう最悪な見た目の敵が出現するようになってプレイヤーの精神に直接ダメージを与えてきます…前回の記事でもちょっと書いた赤ちゃん+魚みたいな敵なんですけどもうゲーム史に残りそうなくらい悪趣味なビジュアルですね最悪だわマジで…見た目だけじゃなくて鳴き声もやっぱりそれっぽい…夢に出てきそうなんか。
この敵ってPS3版でも出てくるのかな…?どう考えても規制対象だと思うんだけどな…。
ドラクエのギラっぽい攻撃を仕掛けてくる敵、当たると非常に痛い。DOOM3は難易度は特に高くないけどこのあたりまで来ると流石に敵が強くなってくるし複数の敵が一気に出てくることも多くなってきて死にそうになることが多くなる。
他にはミサイルを撃ってくるスケルトンみたいな敵とかガチムチ接近戦ゾンビ兵とかが出てきます、どれもこれもなかなか強くてちょっとキツイ。
やっとのことでhell(地獄)に
ずっと続く同じようなそれでいて薄暗い道にうんざりしてきてたんですけどやっと噂に聞く地獄にやってきました!以前からDOOM3は後半になるとゲーム性がかなり変わると聞いてたのでここを目標に進めてたんですよ…。
正直書くとここまで進めてきてちょっと苦痛を感じてました、今書いたようにずっと暗い中ジリジリと進めていくので常にちょっと緊張してストレスを感じながら進めているのでプレイしていて疲れるんです、ホラーゲームとしては二流って書きましたけど僕はビビりなんてそれでもやっぱり怖いので…。
地獄に来たときに武器を全部失いましたけどすぐに新しい武器を拾えます、強力な敵が次から次へと出現するけどこっちも強力な武器の弾薬が次々と手に入るので撃ちまくれます…だけどやっぱり地獄に来ても暗いまんまですね、まあ地獄なんだから明るい方がおかしいのかもしれないけどちょっとはどうにかならなかったかな。
ボス戦、だけどあっさり撃破。DOOM3自体今書いたように別に難易度は高くないけどボスもどれもこれも弱くて簡単に勝てる、もうちょっとくらい強くしても良かったんじゃないかと思わないでもないですけどまあ楽だからいいか。
地獄から帰ってきても変わらないゲーム性
このまま地獄のステージがラスボスまで続くのかと思ったらあっさりと元いた場所に戻れました、戻れたのはまあいいんですけどここで嫌な予感が…もしかしてまた暗くて狭いステージをジリジリ進んでいくゲームに戻るのかって事です、さっき書いたとおりそういった内容のゲームに若干うんざりしてきたのでそうだったら嫌だなって思ってたんですけどこれが半分当たっちゃいます。
以前に比べればアクションゲームよりな内容になったかもしれないけどそれでもやはりまだ薄暗くてホラーゲームっぽい感じです、ドアを開けたら敵が飛びかかってくる後ろから急に敵が湧くみたいなこれまで通りのやり方でこちらをビックリさせてくるんですがいくらなんでもゲームも後半に来ると慣れてくるし以前ならびっくりしたこのやり方も今じゃイライラの方がずっと勝っていてまたこれかと舌打ちするレベル。
何度も書いているようにDOOM3を進めていけばゲーム性が大きく変わると思っていたのでこの展開にちょっとがっかりしました、なんというかこのゲーム中途半端なんですよねホラーもアクションも…決してつまらない訳でもないですけどなんか微妙な感じです、DOOMシリーズのファンはどうおもったんでしょうかねこの展開。
拡張パックとショットガンの魅力!
なんだかモヤモヤした気持ちを抱えながらラスボスを倒してエンディングを迎えました、クリア後に追加コンテンツがあったのを思い出した、今でいうところのDLCだけど当時は拡張パックって言ってましたねそいえば…DOOM3は家庭用ゲーム機で言ったらPS2時代のものだからまだその頃はPS2に標準でネットワークに接続する機能なんて無かったわそいえば、いやDOOM3は最初はPC専用のゲームだったんですけどね。
この拡張パックは現在でいうところのDLCなわけですけど最近のゲーム的に考えたら本編のゲームの雰囲気を変えて少しでも本編と違いを出してそこを売りにすることが多い気がするんですけどどうなるんでしょうか?
早速拡張パックで追加されたDOOMをプレイしてみます、なんか2本あったけど適当に選んでプレイ…遺跡っぽいところを進んでいきます、出てくる敵もあんまり変わらくて本編とあんまり違いは…って思ってたら新しい武器を拾いました…どうやらそこら辺に落ちている物とかを持ち上げたり投げつけたり出来るらしいですけど…ん?なんか見たことあるような気がするぞこれ…バール持った物理学者のおっさんが持ってなかった?
ちょっと使ってみます、たとえばそこら辺にある箱を浮かせて…
重ねて足場にしてみたりしました!…いやここはそんなことをしなくても進める場所なんですけど思わずこんな事をしてみました、なんか見た瞬間から強烈な既視感を感じましたけどこれってそのまんまHalf-Life2の重力銃ですね、Half-Life2も確かDOOM3と同じ時期に発売されたゲームだよね。Half-Life2との違い?は敵が投げてきた火球なんかをひきつけて投げ返せるところです、これはなかなか楽しいんですけどゾンビ兵が出てきて銃を使ってくると他の武器に変えなくちゃいけなくてうまくいきません。
Half-Life2では謎解きにも使用する重要なアイテムだったけどこっちではどうなるかな、手が込んだ仕掛けがあるのはいいけど面倒過ぎるのは嫌だなぁ。
本編には出てこなかったダブルバレルショットガンを手に入れました、ここで僕は非常に重要な事に気づきます、このショットガンを使って戦うとすごく楽しいってことに気づきました。なにを言っているかと言うと今までは何度も書いているように暗い道をビクビクしながらゆっくり進んでいっていたんですけど戦い方を変えてショットガンを持ってガンガン前に出て敵の攻撃を躱しつつ一気に接近して近距離から大ダメージを与えて倒す、このやり方をするとすごい楽しいことに本編クリアした後の今になって気づいた…気づくのが遅かった!
いやもしかしたら拡張パックのDOOMはゲーム性に変更が加えられているのかもしれないけどそこまで大きな違いはないはずだから僕がこの事に気づいてなかっただけだったのかもしれない…もっと早く気づいてれば良かった!ホラーゲームっぽい怖さに押されてしまっていたのかもしれないですね、本編が個人的に微妙だったので拡張パックをプレイする元気なんて殆ど残ってないと思ってたけどこの楽しみ方を覚えた今ならプレイできそう、なんだかんだ言ってもこのゲーム楽しめてます。