rimWorld妖怪&和風プレイは一旦終了できた、楽しかった…記事にはそのうちするよ。そして次のrimWorldは欲望に素直になって萌え豚プレイするわ、可愛い女の子MODをたくさん入れて楽園コロニーを作るんだ…まぁそれはともかく今回は違うゲームを。
「タクティクス」ゲームを思い起こす新作ターン制シミュゲーム
以前一目惚れしてしまったゲームをプレイ、古き良きターン制シミュレーションゲーム。一見しただけで僕が大好きなファイナルファンタジータクティクスやタクティクスオウガを思い起こすグラフィックをしている、もうひと目見たときからああこれは買うしかないなと思った、価格も2000円ほどで手を出しやすい。それはともかくこのターン制シミュレーションゲーム…もう使わない言葉なのかな?ストラテジー?なんかピンとこないな、やっぱりターン制よターン制。
そしてこのジャンルのゲームってもうすっかり寂れている気がするんだけど正確には家庭用ゲーム機からスマホに移ったのかな?以前はPSでファイナルファンタジーやタクティクスオウガにフロントミッション、そしてPS2ではサモンナイトとかディスガイアなどたくさんシリーズがあったと思う…だけど最近はどのシリーズも全く話を聞かないような気がするけどスマホの方だと活発だよね、最近もドラクエタクトとか話題になったし。
今その理由を考えたけどやっぱりターン制シミュレーションゲームってゲーム機の性能にあまり左右されずに面白いゲームが作れるジャンルだから逆にいえばわざわざ最新のゲーム機やらゲーミングPCでやらなくてもって感じなんだろうなぁ多分…だからスマホでいいじゃんってなるのかなぁ。まあスマホでも面白いゲームはあるんだけどどうも手軽すぎるんだよね…マップは狭いし高低差はほぼ無いか全くないしバックスタブ(バックアタック)さえ無いしでやっぱり以前からのゲーマーからすると物足りないわ…そろそろ実際にゲームしようぜ?
マップは少し狭いが高低差もバックアタックもあるでよ!
実際にプレイしてみた、非常にありがたいことに公式で日本語化済み、翻訳のクオリティも読んでて全く違和感は無いから問題ないと思う。
荒廃した世界っていうポストアポカリプス的な設定があるみたいで主人公がバイクに乗ってたりする、だけど荒廃した世界っていうとFalloutみたいなのを想像しちゃうけど実際は普通のファンタジーっぽい世界に見える。
良いねぇ素晴らしい…見ての通りドット絵のクオリティも高い、何度か書いているけど美しいドット絵を見ると感動する、美しい3Dの凄まじい金かけて作ったグラフィックにはそこまで感動しないのに不思議だわ。
主人公の女の子や相棒の犬と鳥?も可愛い、愛らしいキャラデザで日本人にも受け入れやすいと思う、素晴らしい。
ガイドやチュートリアルもしっかりしていてプレイしやすくていい、見ての通り高低差の要素もあって高所からのダメージボーナスもある!これ最高なんだわスマホのターン制シミュだとここ無いよね、あるやつもあるのかもしれないけど。
将来的に弓とか銃を持った味方を高所に配置して敵を攻撃したい…逆に敵の弓矢や銃弾をなんとか耐えながら前進したりね…。
レベルが上がると自分でステータスを割り振れる、攻撃力を上げたり敵の攻撃に対するリアクション率を上げたりね。そして敵の隣に仲間が居るときに攻撃するとコンボを発生したりする、他には攻撃する以外に自分や仲間にバフを最初から付与出来る能力があったりするのが珍しい要素だと思う、キャラを強化したあとに覚えるんじゃなくて最初から使える。
更にこれも驚いたんだけど最初から主人公の女の子がタリスマンっていう召喚獣みたいなのを使える、最序盤から上に書いたバフの付与や召喚獣、そしてこれから書くけど魔法とかも使えてすごい序盤から芸達者なやつらばっかりなんだわこのゲーム。
主人公が使える魔法、どれも非常に強力、何がすごいって多分マップ上のどこに居ても基本的にターゲットを狙える。仲間を回復させるフェアリーの接吻ってのがあるんだけど味方がダウンしたときにダウンから回復するのにも使える、異常に使い勝手いいわ、さっきから書いてるけどこういう強力な技が序盤から使えるのがこのゲームの特徴。
スクリーンショット漁ってってたら見つけた便利画像、自分用だこれ、ロード画面のTIPSで表示してほしいな。
ワールドマップ画面、ここで次に攻略したいステージを選んだりする、難しかったり属性的に相性が良くなかったりしたら新しいタリスマンを他で集めてから攻略し直すみたいなことも出来る。他にもクラフト要素があって拾ったアイテムから攻略に役立つアイテムを自作出来る、面白い要素。
最初から主人公たちが色々な能力があってそこに驚いたって書いてきた、再度書くと序盤からバフの付与コンボ攻撃召喚獣魔法とたくさんの技が使える。だけどここ重要なんだけどだからといって決して難易度が低いゲームではないってこと、ここ重要、難易度は選べるけどノーマルを選んで僕は正解だった。
確かに最初から色々なことが出来るけどそれに合わせて敵も強いし多いし更に強敵は主人公と同じように召喚も魔法も使うので決してぬるい難易度ではない、というか最近の手軽なスマホのターン制シミュレーションゲームに慣れてると難しいと思うくらい歯ごたえがある難易度、ステージ攻略に失敗してワールドマップに戻ったことも何度もあるしこのジャンルのゲームとしては普通の難易度かな?ファイナルファンタジータクティクスやタクティクスオウガをプレイしてきた人からしたら懐かしい厳しさだと思う、もし温くても難易度で多分ハード選べる。
1週間ほど前から1日2時間くらいFae Tacticsをプレイしているけどまだおそらく中盤にも達してないと思う、インディーズゲームとしては十分すぎるボリュームのゲームだと思う。そしてこれも非常に重要な情報なんだけど面白いか面白くないかと聞かれたら…面白い!まだプレイ途中だけど間違いなく面白いと僕は言い切れる、特にファイナルファンタジータクティクスやタクティクスオウガといった往年の名作シミュゲームが好きな人は全く問題なく受け入れて楽しめられるゲームだと思う、最近ドラクエタクトなどのスマホでこのジャンルのゲームに触れた人にもオススメ出来る、まだプレイ途中なのでこれからまだまだプレイしてそのうちレビューでも書くかも。