プレイヤーは勇者でもなんでもない

kenshi、俺にとってブログのプレイ記事とゲーム動画が一緒にある珍しいタイトル。1人の開発者が全身全霊を込めて開発した魂の1本。
『Kenshi』は、広大なオープンワールドのサンドボックス系RPGで、プレイヤーは荒廃した世界で自由に生き方を選べる作品(商人・傭兵・盗賊など自由度が高い)
世界はノンリニアで明確なストーリーはなく、生き延びる・仲間を集める・拠点を築くなど自分で目的を見つけるタイプのゲーム。戦闘や移動ではパーティ管理・RTS的な操作感もあり、負傷や永久的な損害のあるシビアな難易度とリアルさが特徴。豊富な派閥やNPCが動き回る世界はプレイヤーの行動によって変化し、自分だけの物語が生まれる没入感がある。グラフィックやUIは古めながら深いシステムと自由度の高さが評価されており、根強いファンを持つ作品。
1人のゲーマのこだわりとkenshiの母から始まった物語

最序盤最強生物ヤギ
kenshi、ニコニコ動画の某東北きりたんがkenshi動画を投稿し一気に日本でも知名度を上げたゲーム、俺はきりたんママが動画を投稿する前から存在は知っていたけどあまりにUIのデザインが古めかし過ぎて実際には遊んでなかった。このkenshiだが信じがたいことに音楽などを除けばほぼ1人で開発したゲームらしい、ゲームのイントロ部分に怪しいおっさんが表示されるがその人がその開発者、kenshiは1人の開発者、そして1人のゲーマーのこだわりが詰まったゲーム。
まあ例に漏れずこのゲームも凄い難易度だ、なんたって冗談抜きに最初はそこらのヤギよりも主人公の方が弱くて名実ともに地上最弱の生物。なので何度もやられて、そのたびに立ち上がって少しずつ強くなるのがこのゲームの基本、ていうか死にさえしなければ敵にやられても奴隷にされても(本当に奴隷にされて労働させられる)別にゲームオーバーじゃない。人里から離れた場所に移動すると当然危険なわけだけど街など人が溢れた場所に居ても完全に安全かといえば全くそんなこともない、何かの拍子に街の衛兵に標的にされてそのままボコられて気絶でもすればあっという間に奴隷化、過酷過ぎる世界。
世界を放浪したり仲間を作ったり

基本的には仲間を作って行動する、そりゃこんな世界で1人で生きてくのは無理だ
このゲームもひたすらゲームの攻略に時間がかかる、なんたって周りに自分よりずっと強い人間、生物、勢力に囲まれてるからちょっとした厄介事が原因で面倒事に巻き込まれ、そのままやられて気絶すれば奴隷商人たちが地面に落ちてる”商品”の存在に気づいてめでたく回収されて強制労働させられる、本当に過酷な世界だ。長いことゲームをやってきたけど普通のゲームなら完全に『ゲームオーバー』の状態になってもkenshiでは終わらないところが凄い、文字通り地面に這いつくばって、泥水をすすってでも生きていかないといけないというkenshi世界の過酷さがダイレクトにプレイヤーに流れ込んでくる。

空から降ってくる極太レーザー、kenshi住民驚きのタフさで当たってもわりと行きてる
この世界はもうひたすら過酷という言葉でしか言い表せない、底辺は運が良ければ奴隷になれて運が悪ければ殺される、中流もおそらくその地域の派閥の重たい税金に苦しんでいる、上流階級もいつ主人公たちにカチコミを受けるか怯えているはず。
ゲームの総評

MODもあるでよ
面白い、はっきり言って凄く面白いゲーム。こんなに世界へ没入出来るゲームは多くはないです。底辺から這い上がって少しずつ強くなっていくところ、仲間を引き連れて戦うところ、ひたすら広大な世界を冒険したい人におすすめ出来る傑作ゲームです。kenshi2も現在開発中なのでその情報も要チェックです。


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