【Alan Wake】ハロウィンセールもあったしホラゲーをプレイ【Layers of Fear】

色々なゲーム
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ちょっと前に行われていたSteamの2018年ハロウィンセール、一応ホラーゲームが中心に値引きされるセールかな一応、なのでそのハロウィンセールでいくつかホラーゲームを購入したのでちょいとプレイしてみました。

 

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ホラーゲームの秋

Steamのハロウィンセールはあくまで大型セールの繋ぎ扱いのセールだと思うから特に注目するところも無かったんだけどせっかくだからホラーゲームを買ってプレイしようと思った、ちなみに上の画像は去年のハロウィンセールのやつね。

 

Alan Wakeをプレイ

Alan Wakeをプレイしてみた、Steamにて300円くらいと激安だった。ゲーム中の楽曲のライセンス切れで販売が中止されていたけど最近またSteamで購入できるようになったみたいですね、ハロウィンセールに合わせたのかな?

 

作家である主人公が旅行でアメリカの田舎町に行ってそこで怪異に巻き込まれる…ってストーリーみたいです、つか三人称の視点が左過ぎない…?すっごい違和感があるんだけどこういうものか?

このゲームの斬新なところは行動を起こすと主人公のナレーションが流れるんですよね、まるで映画かドラマみたいにちょっとした行動にもその時の主人公の心境とか状況を述べる、すごく面白いシステムだと思う。

 

ゲーム中は基本的にこんなふうに真っ暗な山道を進んでいきます、闇の中をライト1つ持って進んでいくんだけど書くまでもなく怖い!ホラーゲームとか関係なく夜の山道なんて危険だろうしね…そして人間って本能的に暗闇を怖がるんだなってこのゲームで再確認した。

 

暗くて分かりにくいけど敵と戦闘しているところ、正体不明の闇を纏った人間?が襲ってきます…そのままじゃ全くダメージが与えられないのでまずはライトで周りの闇を剥がしてから銃で攻撃する!これがこのゲームの戦闘の基本。

 

最初は敵を眩しく照らして攻撃する為の「武器」はフラッシュライト1つしか無いんだけどゲームを進めていくと発煙筒とかフレアガンが手に入るんだけど戦闘の幅が広がって面白い、上の画像は発煙筒を焚いているところなんだけど発煙筒が燃えている間は敵は近づけないので攻撃にも防御にも使える非常に便利な道具の1つ。

普通は当然武器にはならない物もこのゲームでは非常に強力な武器になるところが面白い、このゲームはアドベンチャーがメインでTPSとしては…みたいな感想を結構見かけたけど個人的には結構面白いと思った。

 

拾った閃光手榴弾を使用したところ、大柄の強敵も即死?させられるくらい強い、まあ個人的には発煙筒の方が使いやすくて好きなんだけどね。そしてなぜそんな物が田舎町のそこら辺に落ちているのかはストーリーの重要なところかも?

 

仲間と共に敵と戦う激アツ展開!主人公がライトで闇の衣を剥がして仲間が銃で攻撃するっていうコンビ技で敵を撃退していくんだけど楽しい、普段は1人で夜の山道をビクビクしながら進むのがこのゲームだから余計に仲間が居るときの心強さが増す。

一応最後までクリアしたんだけどストーリーはまだ全然理解出来てないのでまたプレイしたいです、ていうかさっきも書いたけど戦闘も悪くなかったな…色々と斬新なところもあってとっても楽しめたゲームでした、これがたった300円でプレイ出来るなんていい時代になったもんだ。

 

おまけ、アラン先生が熱狂的なファンの1人のお宅を訪問してドン引きの光景に遭遇、ただでさえ苦労しているのにショックでぶっ倒れそう。

 

Layers of Fearをプレイ

Alan Wakeは一旦置いといて他のホラーゲームもプレイした、以前無料配布されたLayers of Fearを思い出したのでプレイした。

実を言うとこのゲームのプレイ動画を以前見たことがあるんだけど今更その動画を見てしまったのを後悔してます…買ってプレイする予定が無かったからね…幸いその動画を見たのは1年以上だから結構忘れてるのが救いかも。

 

画家である主人公が住んでいる普通じゃなくなった自分の屋敷を進んでいくっていうゲームですね、非常に評判が良いゲームなので無料配布されたときは驚いたしすぐさま飛びついたけど結局積んだだけで満足しててプレイしてなかった…セールのときと同じ手に入れただけで満足現象ですね。

 

屋敷の中を進んでいくんだけど部屋の中に置いてある小物1つ1つが非常に作り込まれていて繊細でとっても良いです、何気なく机の上に置いてある小物がなにか意味があるんじゃないかって勘ぐってしまう。

そして主人公は足が悪いみたいで足を引きずっているのに気づいた、立ち止まっていても画面が揺れていてちょっとしたことだけど臨場感がある、だけどFPS酔いする人は辛いかもね。

 

ゲーム内でメモや手紙とかストーリーを理解する上で非常に重要なアイテムだけど当然全部英語…しかも字が小さくて文章も結構長くて頑張って読もうとしたら(読めないけど)うんざりすること間違いなしなんだけど…

 

スペースバーを押すとちゃんと日本語化された文章が表示されます!素晴らしい!ただで貰ったゲームなのに完全日本語化されていて少し感動したと同時に申し訳ない気持ちにもなった、せっかく日本語化までしてくれたのにただで貰ってすまんなって気持ち。

そしてメモや手紙以外にも壁に書かれた落書きとかにもしっかりと字幕と日本語訳が表示されるところも素晴らしい、確かBIOSHOCKだったかな?アレも同じシステムがあった気がする見た壁の文字にも字幕が表示されるやつ…素晴らしいシステムだから他のゲームでも増えたらいいな…完璧に日本語化されていてとっても有り難いです。

 

屋敷を徘徊していくとどう考えても普通じゃないことが起きて怪異に巻き込まれていく、そしてホラーゲームとしてどうかと言うといきなり物が動いたり大きな音が鳴ったりまあホラーゲームとしては普通の怖がらせ方なんだけどそれでもその都度ビクッとなってビビる自分が少し情けない。

「絶対に怪奇現象に怖がったりしない!」って気丈に自分の中で振る舞ってもいちいち後ろを確認してしまう、壁を背に周りを警戒してしまう…怖いもんは怖いんだよぉ!

 

色々なプレイヤーを怖がらせる仕掛けと引き込まれるストーリーで臨場感が凄い、なんていうかすごく良く出来たお化け屋敷を歩き回っている気持ちになった。

そしてプレイ中常に思っていたのはこれってVRでプレイしたら更に凄そうってこと、どう考えてもこのゲームってVRと相性バッチリでしょう僕はVRプレイしたことないけど。

 

このゲームはホラーゲームだからもちろん怖い、でも怖いだけじゃなくて美しさを感じる、なんていうかグロさや不快さだけを強調したホラーゲームも多いなかこういう怖さと美しさが共存しているホラーゲームってあんまり無いよね…とってもいい感じ。

まだプレイしている最中だけどとても楽しめてます、僕は無料で貰ったものだけど買うのも十分アリなクオリティ。Alan Wakeも2周目プレイする予定、しばらくはホラーゲームに囲まれる感じですね。